第23回 レスポンシブ対応
2021.08.15
レスポンシブ対応とは、webページの作成を、PCの画面サイズのみ対応とするのではなく、
ipadやスマホの画面にも対応させることです。
つまり、画面サイズに合わせてレイアウトや文字サイズが変わるように対応することです。
やり方はCSSファイルにて@mediaと書いてから(max-width:768px)や(min-width:769px)といったことを
記述するといった作業が色々あるのですが、これがスマホとPCのみ対応としていたら、
ipadの画面ではレイアウト崩れがある、と指摘を受けたことがありました。
スマホとipadを合わせるとPC側が崩れて、PCとipadを合わせるとスマホ側が崩れて、と右往左往していたのですが、
この問題は結論、ipad用に別にレスポンシブ対応してしまう、というのが最もスマートなやり方でした。
スマホ用に(max-width:356px)を用意して、ipad用に(max-width:769)を用意すればよかったのです。
(max-widthのときは、いずれも1px多く記述する。これをやらないとエラーで表示されない)
究極的には、手間を惜しむな、というお話でした。
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